どうしてどうして

25日昼の部をもって、私の革命は無事その名を青春の1ページに深く深く刻み込みました。




ずっとずっと長い間、私の中でくすぶっていた革命の炎は、24日に大きなうねりとなって我が身を焦がし、その火勢、夜も明けた今なお衰える事つゆ知らず。


つまり、もう見られないことが猛烈に寂しいです(笑)
革命をあんなに楽しめるものとは思わなかった…
まあ平たく言うと「あの子ったら、やることなすこと全部かわいい!」ってことになります。
けんとが革命をちゃんと理解して(本人がそう言うので信じます)演技にしろパフォーマンスにしろ、全身全霊で立ち向かっている姿に、本当に感動しました。
私が見た限りでしかものは言えませんが、今の自分のもちうる力のありったけを、全てをぶつけているなってことが見てるだけで伝わってきて。
もともとけんとはがんばり屋さんですが、今回特に真に迫るものがあったというか…

「あんたなんでそんなにがんばれるの?その力はどっから沸いてくるの?」ってほんとに毎回不思議だったくらい。
単純に構成もハードだったよね、そうだよね。
でもそれだけではない、軽はずみに「がんばりすぎないで><」なんて言葉かけられないくらいの何かが。
この子は本気なんだな、と。そんな姿を見せられたらもうね。
これは彼のプライドをかけた戦いだ!とくと見よ!という天の声に、しがないヲタクは「かみさま!育ちゆくその強靭な肉体に鞭打ち、他との争いの中で傷だらけになりながらも自己に打ち克った小鹿ちゃんに…どうか…どうかその心身を癒すに足りるだけの暖かいミルクと安らかな寝床を…!」と懇願する他に打つ手なし、あとはひたすらのたうち萌えるのみ。
演技はやっぱりまだまだ…てか、どうしてこうも台詞の間が悪いかな〜と思ったりもしましたが(でも毎公演同じじゃなくてちゃんと考えてやってるのはえらい)、ダンスに関しては言う事なし。
見てるこっちが疲れてしまうほどのあの体力には、ただただ感服いたしました。


きっと楽を迎えたとき、彼の中でも革命が起こる…というか起こっていたことに気付くのではないかと思いますよ(笑)


とにかく、せんがくんは全力で、それでいてベスト!
人目を憚ることなく、改めてKing of danceの称号を差し上げたいと思う。(彼だけにって意味ではないよ)
君は確かに結果を残したよ!まだ終わってないけど!!
楽しいだけじゃない、今思い出してもこんなにも誇らしい気持ちになれるなんて…


まーじで、あたしあほだぁ〜〜〜〜(笑)




はいはい。ってことで。
ほんとに、毎回観劇後に千鳥足になって阿波踊り踊っちゃうくらいかわいかったです。
楽しませてくれてありがとう、たきざわ革命!
どうか最後までご無事で、一座のご多幸とご健勝を祈っております☆