Rの旅〜テクノに挑戦〜

今日はシンプルに^^







爺はひっそりと窓際に立ち、夜空に細く突き刺さる月を眺めていた。今夜は時を超えた来客もない。思えばこのように心静かな夜も久しぶりだな、と一人思う爺。来客多き賑やかしさも刺激的でいいものだが、やはりこの年で毎夜その調子では、知らず知らずの間に疲れているようだ。
そして爺はふと思った。窓を開ければ冷たい外気に、冴え渡る静かで果てない闇。すべての邪まな感情は、今この身を離れ暗い空に飲み込まれていく。爺は自分の感覚がいつになく研ぎ澄まされていく過程を追っていく。今だ。今ならわが心と体が真に欲しているものがわかる。



  • 望んでいることは?


ぱふーむの かわいい踊り やらせたい


爺 心の俳句


(※ここからは爺の楽しい独り言です)
ただぱふーむとやらは、三人組ですからねぇ、もう一人メンバーが欲しいですな…やはりここは、いつも庭のお花畑に遊びにおいでのゆーだいさまが良いんじゃないでしょうかね。ふへへ。
あの子は見た目の美しさこそ坊ちゃんには劣るものの、坊ちゃんに負けず劣らぬアイドルとしての素養を持っておいでだ。いいぞ爺、さすがだ!爺のスター性を見抜く目に未だ一片の曇りなし!!一生現役☆
二人が肩を並べたときに放たれるオーラ…その輝きは、光なき盲人の目をすら目映く照らすと言い伝え…ていくつもりです、この爺めが><よし、見えた!ビジョンが見えたぞ…これだから夜の考え事はやめられん。すぐ衣装を揃えさせなければ…そうだな、坊ちゃんに一番かわいいのを着せたいが、おそらく嫌がられるだろう…それくらい爺にもわかる。背に腹は変えられん、一番短いスカート(ぱふーむの黒ロングの娘役)はゆーだい…喜んで着るに違いない…ゆきは一番着せやすい上からかぶるだけでいいものを…



こうして爺の夜は更けるのだった。*1

*1:もちろん完徹。